決済日を知れば、現実が分かります。
既にコロナウイルスによる経済自粛で、2020末、日本が沈むことがほぼ確定です。
タイタニック号が沈むように、座礁して海の藻屑となるでしょう。
ここで注意したいのは、いわゆる氷河期のような感じではないということ。
凍結ではなく、ゼロになるということです。
ただ、陽はまた昇ることに全くの疑いを持ちません。
さて、具体的な説明を致します。
日付を「緊急事態宣言」を起算とします。
一般的な商売は、現金商売でなく、“掛け商売”をしております。
決済は後回しということです。
イメージは、飲み屋のマスターに付けといてという感じのあの光景です。
実務ではクレジットカードの支払いが分かりやすい例だと思います。
つまりは、1~2か月後に支払いが迫ってくるということです。
ここで手形決済という慣習、決済方法があります。
この日に決済するから待ってねというものです。
決済日に約束を取り付けるということですね。
この最大の期限が、決済日から120日、一部90日ルールです。
まとめます。
まず、「緊急事態宣言」から2か月後に、第1波の支払期限が来ます。
耐えられない企業は海の藻屑と消えます。
次に、「緊急事態宣言」から最大8か月後に、第2波の支払期限(約束期限)が来ます。
ここでも、海の藻屑と消える企業はいるでしょう。
日本経済沈没の運命の月は、6月と12月。
※もちろん、コロナウイルス流行が3月、そこから起算するとそれぞれ1か月早まります。