現在我々は悪い時期を通っている。
事態は良くなるまでに、おそらく現在より悪くなる。
しかし忍耐し、我慢しさえすれば、やがて良くなることを私は全く疑わない。
―ウィンストン・チャーチル
凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。
風に流されている時ではない。
―ウィンストン・チャーチル
仕事や人生が「何だかうまくいかない」時の乗り越え方3パターン
とある『龍神とつながる強運人生』の本によれば、うまくいかない時の乗り越え方が3パターンあるという。
それは、今、自分はどこの立ち位置にいるのか。
冒頭、チャーチルの名言と共に、この本を紹介する。
「龍の力」を借りると、
目標達成、現実化が加速する!
■龍神が喜んで後押ししたくなる人とは?
■お金と良縁を呼び込む「龍神思考」の身につけ方
■あなたの能力を120%に拡大する「場」の力
【運気のいい波に乗り続ける方法がわかります! 】
第一章 なぜ龍神を味方にすると成功するのか
第二章 強運へ導く「龍神思考」を身につける
第三章「場」の力を使える人が成功する
第四章 強運体質に変える日々の習慣
貴方はどこにいる?
壁に当たったと感じるとき、今、どこにいるのかが要である。
- トンネル
- 踊り場
- 扉の前に立っている
(1)トンネル
トンネルは光が見えづらい場所。
将来への展望も、現状の突破口も見えず苦しいです。
しかし、現実の世界ではトンネルがあるからこそ、険しい山道を登ることなく一直線に目的地にたどり着けます。
この場所にいると確信した際は、ひたすら目の前のことに集中。
やがて良くなることを私は全く疑わない。byチャーチル
(2)踊り場
自分の限界や器の小ささを感じる場所です。
地道に努力して順調に階段を登ってきたけれど、足が止まって周囲を見ると上には上がいる。
気落ちするのが踊り場です。
この場所は小休止。
何もしないことを心がけることが肝要です。
……だがしかし、踊り場というのは、周りを観察し、未来と過去を振り返る場でもあります。
この時期に過去の棚卸しをしておく良いでしょう。
(3)扉の前に立っている
次のステージへの扉は見えているのに、開けるタイミングがわからない。
“このタイミングが来たら、扉を出現させ、その前に連れてきてくれたのは龍神の後押しがあったからだと意識しましょう”
と、本の中で説いています。
読者的には、運命の赤い糸と呼ばれる瞬間だと感じます。
“新たなステージへ行くために、変えなければならない習慣や切らなければいけないしがらみもある”
時間は有限です。無限には選択できません。
龍神とつながる強運人生の著者からのメッセージ
「強運になる」とは、完全無欠で何があってもびくともしない人になることではありません。
人は不完全で、「発展途上」な生き物です。ぶれることもあれば、悩むこともあります。
それでもあなたが進み続け、龍神とともに願いを実現する力、「強運力」を育はぐくむための一助となればと想い、この本をお届けします。