【FP2級】中小企業退職金共済、 小規模企業共済および国民年金基金に関する設問(ファイナンシャルプランナー)⦅2022年1月学科問題⦆
中小企業退職金共済、 小規模企業共済および国民年金基金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1. 中小企業退職金共済の掛金は、事業主が全額を負担し、掛金月額は、被共済者1人当たり3万円が上限となっている。
2. 常時使用する従業員数が20人以下の卸売業を営む個人事業主は、小規模企業共済に加入することができる。
3. 国民年金基金の給付には、老齢年金、遺族一時金、 障害一時金がある。
4. 日本国籍を有するが、日本国内には住所を有しない20歳以上65歳未満の国民年金の任意加入被保険者は、国民年金基金に加入することができない。
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正解 1.
2.について。
商業(卸売業・小売業)、サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)を営む場合は、常時使用する従業員の数が5人以下の個人事業主または会社等の役員。
小規模企業共済
https://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/entry/eligibility/index.html
3. について。
障害一時金はない。
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