【FP2級】所得税の申告に関する設問(ファイナンシャルプランナー)⦅2022年1月学科問題⦆
所得税の申告に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1. 老齢基礎年金および老齢厚生年金を合計で年額350万円受給し、それ以外の所得が原稿料に係る雑所得の金額20万円のみである者は、確定申告を行う必要はない。
2. 年の中途で死亡した者が、その年分の所得税について確定申告を要する場合、その相続人は、相続の開始があったことを知った日の翌日から3ヵ月以内に、死亡した者に代わって確定申告をしなければならない。
3. 1月16日以後新たに業務を開始した者が、その年分から青色申告の適用を受けようとする場合、 その業務を開始した日から3ヵ月以内に、「所得税の青色申告承認申請書納税地の所轄税務署長に提出し、その承認を受けなければならない。
4. 青色申告を取りやめようとする者は、その年の翌年3月31日までに、「所得税の青色申告の取りやめ届出書」を納税地の所轄税務署長に提出しなければならない。
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正解 1.
20万以下がポイント。越えないこと。
2.は4ヵ月。
3.は2ヵ月。
4.は3月15日。(所得税申告期限と一緒) 3月31日は消費税の期限。