弱小古物商人兼ブロガー、2級ファイナンシャル・プランニング技能士が生きる知恵を伝授します。
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2級ファイナンシャル・プランニング技能士兼賃貸不動産経営管理士試験を控えている、変態古物商人が、40歳50歳の転職が難しいシンプルな理由をお伝えします。
さて、採用側にたったとして、40歳50歳を積極的に雇おうと思うでしょうか。
公務員を除く、こと“働く”において働き方が大きく3つあります。
雇用・委託・請負です。
それぞれ確認します。
・雇用=労働力の提供を持って、対価を得る
・委託=法律行為や事実行為を持って、対価を得る
・請負=ある仕事の仕事の完遂を持って、対価を得る
気づく方は気づくと思います。
40歳50歳で労働の対価は、多くの企業は必要としません。
ここで、半分以上振るいにかけられることになります。
なぜなら、雇用とは、極端にいえば労働力の提供であり結果はどうでも良いともとれます。
委託・請負はそうではありません。
40歳50歳の人は、その経験を持って企業や日本を立て直して欲しいと願っています。
必然的に、委託・請負が多くなります。
つまり、一般的に仕事が無いというのは“雇用”の仕事がないともとれます。
委託・請負なら山のようにあるかもしれません。
ここに気づけるかどうかで、おそらくは人生の後半変わることでしょう。
是非、参考にして見て下さい。
因みに、いろんな○○社員が存在しますが、全て契約上、契約社員にあたります。
具体的には、正社員とそれ以外の社員に区別されます。
覚えておきましょう。