貴方の思いは伝わらないし、納得など存在しない
35歳になった私が人生の前半を通し、気づいたことがある。
それは、皮肉にも転職を繰り返し、定職に付かなかった結果、幸運にも上司や同僚、パート仲間に恵まれた結果である。
そして、子供時代にいじめにあった経験、或いは一時期いじめをした経験からくる、ロジカルな分析である。
貴方の思いは伝わらないし、納得など存在しない。
最初に気づかないといけない点
気づかないといけない。
人は大抵貴方の話を聞いていない。
『聴』いているのである。
聞き流しているのである。
10分の1の納得が得ることが出来れば上出来である。
なぜならば、多くの人は自分に興味があること以外の話は、雑音に過ぎないからである。
伝える能力が乏しい
『被』に当たる貴方の思いは、言葉に、そして、わかりやすく伝えないといけない。
説明をしないといけない。
得てして、感情で伝えがちである。
感情でなかなか伝わらない、それは他人だから仕方がない不文律である。
特に大人になった貴方は、言葉の魔力から逃げてはいけない。
きっと、貴方は伝える能力が乏しい。
ロジカルに自分の思いを伝える訓練を
ロジカルに自分の思いを伝える訓練が必要である。
抱えてはいけない。
押し込んでもいけない。
棚卸をし、整理し、相手に説明をしないと伝わらないし、納得など夢のまた夢である。